もし、野菜が不足するとどうなる?のと聞かれたら、『お肌があれた』や、『便秘になちゃった』、『頭が痛くなる』などと回答する方がいたりすると思います。

もっと深刻な回答になれば『生活習慣病になってしまった』とか、はたまた『大腸がんになって後悔してる』などの回答なども出てくるかもしれません。

人それぞれに野菜が不足したと感じる瞬間、実感する瞬間は違ってくるかもしれません。実感していなかったけど結果野菜不足のせいで病気になってしまった方もいるでしょう。しかし、その根底にあるのが野菜不足であったという真実です。

ではなぜ野菜不足のせいでこの症状が起きてしまうのか?野菜はなぜ必要なのか?

今回はその事に焦点をあてていきたいと思います。

野菜を摂取することで、ビタミン、ミネラルの補給、食物繊維の摂取、摂取エネルギー量の制限やかむ回数を増やすことができます。

以下でそれらについて解説していきたいと思います。

かむ回数の増加

野菜を材料に入れることで必然的にかむ回数の増加に繋がって行きます。ではなぜ噛むことは必要なのか。

そこに大きく関わってくるのが『唾液』です。かむ回数が増える=唾液量が増す。唾液には消化を助けたり、飲み込みを助けたり外から侵入してくる細菌などを侵入させにくくしたり、口腔洗浄などの働きがあります。かむ回数を増やすということはこれらの働きを助長させることに繋がるのです。

ビタミン、ミネラルの補給

グレープフルーツ
よく脳を使うには糖分が必要だ、筋肉を作るにはたんぱく質だ、骨や歯にはカルシウムだと思う方がいると思います。もちろんこれは間違っていません。

しかし脳を使うにも、筋肉を作るにも、骨や歯を作るにも、必ず、ビタミンやミネラルが脇役として関わってくるのです。

そのほかにもエネルギー補給などにもビタミンやミネラルが脇役として関わってくるのです。よく頭が痛くなったけどなんかご飯食べたら治った!という経験ありませんか?

ビタミン剤飲んだら治ったとか。それもそのはずビタミンの一種であるビタミンC不足は頭痛を引き起こすとされています。

そのほかにも、たくさん糖分とったのになかなか頭が働かないとはありませんか?

ビタミンの1種であるビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるためのもの。変えてくれるものがなければもちろん……。

そう最初のうちは働かないと軽いことだけかもしれませんが、圧倒的に不足すれば脳を動かすための神経などがおかしくなってしまうこともあるでしょう。

他にも野菜に多く含まれるカリウムには体に入った塩分(ナトリウム)を排出し血圧を下げる効果などもあります。その他にビタミン、ミネラルが不足すると色々な症状として出てきます。

食物繊維の摂取

食物繊維
食物繊維の不足になるとどうなる?ときかれたら、『きっと便秘でしょ』と思った方いると思います。もちろん正解です。しかしそれだけではないのです。

先ほどの便秘の方では主に不溶性食物繊維が関係してくるのですが、野菜には水溶性食物繊維もあり、その水溶性食物繊維には一緒に食べたものの栄養素の吸収をに時間をかけるという働きがあります。

え、じゃ逆にダメなのではと思った方がいたと思いますが、そうではないのです。よく糖尿病ということを耳にされると思いますが、その予防策として急激に血糖値をあげないとのことがあります。まさに水溶性食物繊維の働きはこれなのです!!一気に吸収しないことによって食事摂取後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれるのです。

その他にも食物繊維には腸内の善玉菌であるビフィズス菌や、乳酸菌を増やしてくれるなどの作用もあります。

摂取エネルギー量の制限

ごはん
白飯だけでもお腹いっぱいになります!お肉だけでも……。ちょっと待ってください!白飯だけ、お肉だけでお腹いっぱいになったとします。

ですがその摂取したエネルギーの量は?後、ビタミン、ミネラルその摂取量で足りるだけ取れていますか?ここで出てくるのが野菜!食べるものに野菜を入れることにより白飯やお肉の量を減らして満腹感を得られます。さらに足りないビタミン、ミネラルの摂取も確保できます。

もし最近太ったし、肌荒れもと思ったら少し摂取するものがお肉ばっかりでしたら野菜の量を増やしてみてください。いきなりは変わらないかもしれないかもしれません、もしかしたら何も変わらないと思うかもしれません。しかしそうすることは将来肥満などによる生活習慣病の予防にも繋がって行くのです。

まとめ

野菜が不足することは様々な悪影響があります。逆に野菜の摂取量を増やすことには様々な利点があります。

もしこの記事を読んでくださっている方で野菜不足だなと思った方がいらっしゃいましたら、いきなりは難しいと思いますので、少しずついつもの食事に野菜を取り入れて行っていただきたいと思います。そして今以上に長く健康に快適になっていただけることを願います。


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